インプラントで、
失った歯を再び噛める状態に
インプラント治療とは
インプラント治療は失ってしまった歯を補うための治療法です。歯を補う治療法としては他にブリッジや入れ歯があります。ブリッジや入れ歯とインプラントには以下のような違いがあります。
残っている歯を削らない
インプラント治療はブリッジと違って残っている歯を削らずに治療できます。残っている歯が健康な歯だった場合は、ブリッジ治療で削ってしまうと歯の寿命を短くしてしまう恐れがありますが、インプラントでは歯を残しつつ、残っている歯の健康も守れます。
しっかり噛める
ブリッジや入れ歯は噛む力が天然歯に比べると弱い傾向があります。インプラント治療は顎の骨に直接インプラントを埋め込む治療法です。天然の歯のようにしっかりと噛むことができます。
治療の流れ
インプラント治療は以下の流れで治療を進めていきます。
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検査
インプラント治療を始める前には検査をする必要があります。検査内容としては顎のCT撮影やレントゲン撮影、歯周病検査などです。
インプラントは顎の骨という肉眼では観察できない部位に手術をするので、事前にCTで顎の骨と神経の関係性を確認しておかなければいけません。
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事前治療
検査で歯周病などの歯科疾患があった場合は、先にそちらの治療を行います、インプラントを埋めても歯周病があるとすぐにダメになってしまうリスクがあるからです。
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手術
インプラント検査や事前治療が終わった患者さまにはインプラント手術を行います。インプラント手術をしてから約半年間は骨とインプラントの癒着期間を設け、その後インプラントの被せ物を製作していきます。
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定期検診
インプラント手術が終わったら、治療は全て終了というわけではありません。インプラントでは定期検診が重要になります。患者さまのお口の健康を守る意味でも、定期検診には欠かさず通うようにしてください。
骨の薄い患者さまには
顎の骨が薄い患者さまの場合、症例によってはインプラント手術を見送らざるをえない場合があります。そんな患者さまには骨を増やす処置を行わせていただきます。
サイナスリフト
サイナスリフトは上顎の骨が薄い患者さまに適用される治療法です。上顎奥歯と近接している上顎洞の粘膜を少し剥がし、空いたスペースに人工骨を移植する方法です。
ソケットリフト
ソケットリフトはサイナスリフトよりも厚い骨を確保する際に使用します。サイナスリフトは上顎全体の骨を増やすことができますが、ソケットリフトは部分的に骨を増やすことができます。
ノーベルバイオケアのインプラント
当院のインプラントには、ノーベルバイオケア社のインプラントを採用しています。ノーベルバイオケア社はインプラントにおける研究・開発の歴史が長く、世界的にも有名なインプラントメーカーで、日本国内でも多くの歯科医院で採用されています。
世界4大メーカーとも呼ばれる安全性の高いインプラントメーカーですので、患者さまに安心して治療を受けていただけます。
